
Ozzy Osbourne, photo by David Brendan Hall
オジー・オズボーン(Ozzy Osbourne)のソロ・バンドで演奏した13人、ザック・ワイルド、ルディ・サーゾ、ガス・G.、マイク・アイネズ、アダム・ウェイクマン、ボブ・デイズリー、ブラッド・ギルス、ジェイク・E・リー、フィル・スーザン、ジョー・ホームズ、ドン・エイリー、フレッド・コウリー、マイク・ボーディンの追悼コメントをまとめました
■ザック・ワイルド
「この世界をあなたの優しさと偉大さで祝福してくれてありがとう、オズ - あなたは多くの人々の人生に光をもたらし、世界をより良い場所にしてくれました - あなたは困難な状況でも恐れずに立ち向かう強い心で生きました - 俺は毎日、あなたが俺の人生を祝福してくれたことに感謝しています -愛してるよ、オズ 永遠に」
■ルディ・サーゾ
「オジーはランディの推薦のおかげで俺に最初のチャンスをくれた。オジー・オズボーンがいなければ、今の俺は存在しなかったかもしれない。オジーとランディには永遠に感謝しています」
■ガス・G.
「親愛なるオジーへ - 俺のためにしてくれた全てのこと - アドバイス、貴重な思い出、そして音楽に感謝します。あなたは俺の人生を永遠に変えました。俺はそのことは決して忘れません。ギタリストとして、あなたと共にアルバムを録音し、7年間世界ツアーをしたことは、俺のキャリアにおける最高の栄誉でした。ご家族の皆様に心よりお悔やみ申し上げます」
■マイク・アイネズ
「オジー、ありがとう。1990年から、あなたと過ごしたすべての時間が大好きだった。本当にたくさん笑い合った。あなたを想わない日はない。最後にもう一度、一緒に騒げて嬉しかった。素晴らしい人生をありがとう」
■アダム・ウェイクマン
「僕のために、僕の家族のために、僕の音楽家としての成長のために、音楽への愛のために、そして世界中を回るツアーでの数多くの愛と笑いのために、あなたがしてくれた全てに感謝します。世の中には普通の男がいて、偉大な男がいて…そしてその全ての上にオジー・オズボーンがいる。オジーとオズボーン家の皆様に、愛と最高の敬意を込めて」
■ボブ・デイズリー
「今日は悲しい日だ。涙が止まらない。オジーと共に過ごした日々を思い返すと、楽しかったこと、笑い合ったこと、そしてもちろん俺たちが共に創り上げた音楽のことを考える。それらは俺たちが生きるこの肉体よりもずっと長く生き続けるだろう。オジーが残した全ての人々に、心からの哀悼の意を表します。俺たちが一度築いた真の友情は、何ものも変えることはできない。あの世でまた会おう」
■ブラッド・ギルス
「“友よさようなら、過去のすべてにさようなら…きっとまた会える、最後には会えるだろう”。オジーとシャロン・オズボーンには永遠に感謝している。彼らが俺のキャリアと俺個人のためにしてくれたすべてに、永遠に恩義を感じている。オジーとの経験は、俺の心の奥深くに刻まれ、永遠に大切にする思い出だ。オジーと一緒だと、様々な感情を駆け抜けることもあったけれど、何よりも覚えているのは俺たちのクレイジーで楽しい時間だ…彼の隣で、あの素晴らしい曲を演奏した日々! 忘れられない!! 空高く飛べ、ボス! ランディが迎えに来ているに違いない…シャロン、彼の家族、そして世界中の何百万ものファンに、心からの哀悼の意を表します。“彼の伝説は永遠に生き続ける”」
■ジェイク・E・リー
「まだ(オジーの訃報を)受け止めきれていない。この決定的な現実が波のように押し寄せてきている。これは2週間前、自宅に戻るために空港で待っていた時に彼から受け取ったメッセージだ。“やあジェイク、週末にもっと一緒に過ごせなくて本当にごめんな。かなりカオスな状況だったんだ。LAに戻ったら絶対会いたいな、ただの雑談でいいから。会ってからずいぶん経ったけど、最近はどこに住んでいるの?最後に聞いた時はラスベガスに住んでいたって言ってたけど。土曜日のライヴはどうだった?楽しんでくれたといいな。とにかく、LAに戻ったら連絡するから、必ず会おう。たくさんの愛と敬意を込めて、オジー”」
■フィル・スーザン
「オジーの逝去の大きさと影響は、まさに地震のようだった。挑戦を成功と影響力へと変えた人物に対する愛と敬意のこもった言葉が溢れているのは当然であり、夢を実現する勇気がないと感じるすべての人々のインスピレーションとなるべきものだ。彼のキャリアの火付け役となった一人として、未来が明確ではなかったかもしれない重要な瞬間に関わることができたことを、俺は誇りに思っている。オジーが“Shot in the Dark”の共作と録音という名誉を俺に与えてくれた時、彼は俺の夢を実現する道筋を助けてくれた。そのことに対し、俺は心から感謝している! 昨夜遅く、静かに座って写真や古い雑誌の記事を見返している時間は、感情的で懐かしさに満ちた時間だった。愛する兄弟ランディ・カスティロ(RIP)や、残念ながらすでに他界した多くの仲間たちの写真、そして今はオジーも加わったことに涙が止まらなかった。オジー、安らかに眠れ…そしてご家族や友人の皆様に心からお悔やみ申し上げます」
■ジョー・ホームズ
「俺の人生における最も偉大な音楽的影響の一人を讃えるために、胸が痛む思いでこの投稿を書いている。オジーと彼の音楽は、俺という人間、そしてプロプレイヤーとしての基礎となり、彼と一緒に演奏できたことは俺のキャリアにおける最大の栄誉の一つだ。彼と過ごした時間は、俺にとってかけがえのない思い出ばかりだ。朝のコーヒーを飲みながら彼と過ごし、彼の話に耳を傾けられたことには、永遠に感謝の気持ちでいっぱいだ。彼はとても協力的で、常に俺が俺であることを励ましてくれた。彼の音楽は世界への贈り物であり、永遠に生き続けるだろう。本当に寂しくなるよ、オジー。シャロン、エイミー、ケリー、ジャック、ルイスの皆さんに心よりお悔やみ申し上げます」
■ドン・エイリー
「オジー:君のいない世界は急に少し小さくなり、ずっと静かになった。80年代のツアーでの素晴らしい日々に感謝するよ。1985年の最初のロック・イン・リオ・フェスティバルを覚えてるか? 君がバーに座って“15年も世界を回ってるのに、見たものはライヴ会場とホテルばかりだ”って愚痴ってたな。それで俺たちはタクシーでコルコバードのキリスト像まで行き、200段以上の階段を登って頂上まで行った。そこからの眺めは本当に圧巻だった。でも下を見ると、ツアーマネージャーとセキュリティが慌てて駆け回ってるのが見えた。すぐに引きずり下ろされ、イパネマビーチでの写真撮影に連れて行かれたよな。君は50匹の剥製ピラニアと共に波間で戯れることになった。次の日は35万人の前でのライヴで、クイーンやスコーピオンズ、ホワイトスネイクと共演した…君がよく言ってたように、“アストン出身のガキにしては上出来だ”。安らかに眠れ、古い友よ。シャロンとご家族に心からお悔やみ申し上げます」
■フレッド・コウリー
「オジーは僕が17歳の時、ドラマーとしてこの業界でのスタートを切らせてくれた。あの瞬間が僕の人生を変えた。ほんの数カ月前、僕は彼の最後のシングルとなる曲のオーケストラスコアを作曲する栄誉に預かった。想像もしていなかった巡り合わせだった。今日、僕たちは伝説でありアイコンである人物を失った。だけど、オジーはそれ以上の存在だった。彼は圧倒的な力そのもの。唯一無二の存在で、僕にチャンスをくれた巨人だった。安らかに眠れ、オジー。全てに感謝します」
■マイク・ボーディン
「彼が僕の人生、キャリア、家族に与えた影響を言葉で表すのは難しい。この旅路のすべての瞬間に心の底から感謝しています。この偉大な物語のほんの小さな一部を担えたことを誇りに思います。ビッグ・ボス、安らかに眠ってください。僕たちはあなたを心から愛しています。あなたが持っていたすべてのものを僕たちに与えてくれたことに感謝します。ご家族の皆様に、愛とお悔やみを申し上げます」