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【追悼オジー・オズボーン】バーミンガム市交響楽団、地元の駅で「Black Sabbath」をトリビュート演奏

2025/07/24 17:48掲載
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The City of Birmingham Symphony Orchestra at New Street Station (Image credit: City of Birmingham Symphony Orchestra)
The City of Birmingham Symphony Orchestra at New Street Station (Image credit: City of Birmingham Symphony Orchestra)
英バーミンガムを拠点とするオーケストラ「バーミンガム市交響楽団」は地元のヒーロー、オジー・オズボーン(Ozzy Osbourne)に敬意を表すために、バーミンガム・ニューストリート駅でトリビュート演奏を行いました。

オーケストラはこの駅に展示されている巨大な機械仕掛けの獣「オジー・ザ・ブル」の下で、バーミンガム・ロイヤル・バレエによる“世界初のヘヴィメタル・バレエ”『Black Sabbath The Ballet』のために編曲されたブラック・サバス(Black Sabbath)「Black Sabbath」を演奏しました。当日の映像あり。

以下、バーミンガム市交響楽団の声明より

「昨夜、オジー・オズボーンの逝去の報に接し、私たちは深い悲しみに暮れています 。彼のご家族、愛する人々、友人、そしてファンの方々に心よりお悔やみ申し上げます。オジーは唯一無二の存在で、その音楽のレガシーは永遠にバーミンガムの人々の心に生き続けるでしょう。

本日午後、私たちはニューストリート駅でのパフォーマンスで、オジーへの追悼としてブラック・サバスの楽曲を演奏する栄誉にあずかりました。ミュージシャンからミュージシャンへ - これはバーミンガムが誇る偉大なアーティストへの私たちなりの敬意の表し方です。『Black Sabbath The Ballet』からこの曲を演奏することを許可してくれたバーミンガム・ロイヤル・バレエに心から感謝しています」