
Zak Starkey (Image credit: ANNA KURTH/AFP via Getty Images)
リンゴ・スター(Ringo Starr)の息子で、ザ・フーやオアシスなどでも活躍したドラマーの
ザック・スターキー(Zak Starkey)は、
オジー・オズボーン(Ozzy Osbourne)に哀悼の意を表し、自身が以前に
ブラック・サバス(Black Sabbath)のドラマーのオファーを断ったことを明らかにしています。スターキーは「後悔はいくつかあるが、これはその一つだ」と述べています。
スターキーはSNSの投稿で、オジーの妻でマネージャーのシャロン・オズボーンから2012年にブラック・サバスと共演してほしいという古いメッセージを共有しました。
メッセージにはこう書かれています。
「ブラック・サバスは6月10日にダウンロード・フェスティバルのヘッドライナーを務め、8月にはロラパルーザに出演します。9月にはリック・ルービンがプロデュースするアルバムのレコーディングが予定されており、ドラマーを必要としています。アルバムのレコーディングには2~3週間ほど必要になるでしょう。また、8月3日にシカゴで開催されるロラパルーザで演奏するドラマーも必要です。あと、オジーは“Iron Man”を歌っている最中にあなたとセックスしたいと言っています」
スターキーはキャプションに次のように書いています。
「後悔はいくつかあるが、これはその一つだ(セックスの部分じゃないよ!)オジーは永遠に、史上最高の天性の才能に恵まれた素晴らしいシンガーの一人であり続けるだろう。この悲しみに暮れる時、彼の家族に心からの愛と力を送ります。アルバム『Never Say Die』を知らないなら、ぜひ聴いてみて。とてつもない傑作だから」
サイトFar Outは、スターキーが2013年に腱のトラブルを抱えていたことを指摘し、これがスターキーが依頼を断った理由かもしれないと述べています。