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リンキン・パーク ライヴで演奏することに「違和感を感じる」ため、新体制後のセットリストから外した楽曲を明かす

2025/07/22 11:21掲載
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One More Light [Official Music Video] - Linkin Park
One More Light [Official Music Video] - Linkin Park
リンキン・パーク(Linkin Park)は女性ヴォーカルを迎えて再始動しましたが、マイク・シノダ(Mike Shinoda)は英ガーディアン紙の新しいインタビューの中で、ライヴで演奏することに「違和感を感じる」ため、新体制後のライヴのセットリストから外した楽曲を明かしています。

チェスター・ベニントン(Chester Bennington)をフィーチャーした最後のスタジオ・アルバムである『One More Light』(2017年)のタイトル曲「One More Light」は、チェスターの死後、彼と彼の悲劇的な死を象徴するアンセムとなりました。

この「One More Light」について、シノダは「演奏することに違和感を感じる」という。シノダはこう語っています。

「(この曲はもともと)僕たちと一緒に仕事をしたレーベルの女性スタッフの死を悼んで書かれたものだったんだけど、チェスターが亡くなった後、世間はこの曲が彼について書かれたものだと決めつけてしまった。だから、演奏するにはあまりにも悲しすぎるんだ」