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デイヴ・グロール監督のドキュメンタリー映画『Sound City』、DVDが日本でも発売に

2013/02/28 09:47掲載
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Sound City
Sound City
フー・ファイターズ(Foo Fighters)デイヴ・グロール(Dave Grohl)が監督・プロデュースした、LAの老舗スタジオ、サウンド・シティ・スタジオのドキュメンタリー映画『Sound City』。本作のDVDが日本でも発売に。国内盤は4月17日
●『サウンド・シティ - リアル・トゥ・リール』

映画はアメリカ音楽業界でいまや伝説となっているレコーディング・コンソール<ニーヴ8028>とアメリカ随一のレコーディング・ルームを擁し、1969年のオープンよりフリートウッド・マック、ニール・ヤング、トム・ぺティ、メタリカ、ニルヴァーナ、レイジ・アゲンスト・ザ・マシーンなど現代のロック史を築き上げてきた伝説的アーティストたちを虜にしてきた知られざるレコーディング・スタジオ<サウンド・シティ>の栄光とテクノロジー隆盛の時代における没落の歴史をたどり、音楽における人的要素の是非や失われつつあるアナログ・レコーディングの美学にスポット・ライトを当てたドキュメンタリー作品。ブッチ・ウィグ、リック・ルービン、スティーヴィー・ニックス、リック・スプリングフィールド、ニール・ヤング、バリー・マニロウ、ラーズ・ウルリッヒ、トレント・レズナー、コーリー・テイラーなど<サウンド・シティ>とともに音楽キャリアを築き上げてきた数限りない著名アーティスト/プロデューサーたちのコメントがふんだんに使用されており音楽ファン垂涎の作品。

「初監督として俺はこの作品<サウンド・シティ>をスタジオの素晴らしい遺産を客観的に評価するものだけでなく、音楽の人的要素を称賛し、向こう40年間活動していくミュージシャンたちの自分の中にその<魔法>を見つけてもらえるよう着想を与える趣旨のものにしたかった。」-デイヴ・グロール