スティーヴ・ミラー・バンド(Steve Miller Band)は最近の気象災害の脅威により、今後のツアーをすべて中止すると発表。「記録的な猛暑、予測不能な洪水、竜巻、ハリケーン、大規模な森林火災が相次いでおり、観客やバンドメンバー、スタッフにとって許容できないリスクとなっている」ため、バンドの今後のツアーを中止にしたと説明。気象災害の脅威によって、単一の公演はなく、ツアー全体が中止になるというのは初めてなのではないかと米Varietyは伝えています。
バンドは、8月15日から11月8日までアメリカツアーを全31公演行う予定でした。
以下、スティーヴ・ミラー(81歳)の声明より
「本能で音楽を創る
本能に従って生きる
常に本能を信じて...
スティーヴ・ミラー・バンドは、今後のツアーをすべてキャンセルしました。
記録的な猛暑、予測不能な洪水、竜巻、ハリケーン、大規模な森林火災が相次いでおり、観客やバンドメンバー、スタッフにとって許容できないリスクとなっています。そのため…
天候のせいにしてもいいでしょう…ツアーは中止です。
いつどこで再開できるかは分かりませんが…また皆様にお会いできる日を願っています。
平和と愛と幸せが皆様に訪れますように。
どうか互いを思いやり合ってください」