父親から贈られた最初のギターを18年前に盗まれた、カントリーミュージックのシンガーソングライター、ウィリアム・クラーク・グリーン。探していることをSNSで伝えると、数か月後、盗まれた場所からすぐ近くに保管されていたことが判明。「泥棒は許せないけど、この話は大好きだ」と経緯を説明し、見つかって「赤ん坊のように泣いた」と報告しています。
以下、投稿より。
「信じられない話! 2024年10月14日、僕は2007年に盗まれたギターについてSNSに投稿した。そのギターは特別なもので、父が僕の最初のギターとして買ってくれたものだった。2024年初頭に父が亡くなった後、ウィスキー・リフがインタビューの中で“報酬をかけてインターネットに投稿してみたらどうか”と勧めてくれたので、やってみようと思った。シリアルナンバーはわからず、モデル番号と2007年にテキサス州タイラーの実家から盗まれたことしか分からなかった。
2025年1月17日、父の誕生日の前日で、盗まれてから17年が経った日、幼なじみのハンター・サンダースから電話がかかってきて、そのギターを持っているもしれないと言っていた。彼の家族はテキサス州タイラーの(質店)A-Plus Pawnを経営している。確かに送られてきた写真を見ると、まさに僕のギターだった!僕のイニシャルが刻まれた古いカポもついたままだった。
このギターは長年、彼の父親のプライベートギターコレクションとして質屋に保管されていた。テキサス州タイラーの実家から9マイル(約14.48km)離れた場所だった。
親切なコメントと探す手助けをしてくださった皆さん、本当にありがとう。A-Plus Pawnとサンダース家には心から感謝しています。彼らはギターを購入した金額のみを請求し、3000ドルの報酬金を受け取ろうとしなかった。
泥棒は許せないけど、この話は大好きだ。僕は赤ん坊のように泣いたよ」