
King Crimson Rehearsal Studio - The Sheltering Sky - Millennium Studios. Bedfordshire, 4 May, 2019
キング・クリムゾン(King Crimson)は2019年のツアーで、23年ぶりに「The Sheltering Sky」(1981年アルバム『Discipline』より)を演奏しました。クリムゾンは新たに、2019年ツアーのために行われたリハーサル・セッションから「The Sheltering Sky」のパフォーマンス音源を公開しています。フル音源5分半はクリムゾンの公式サイトDGM Liveで有料ダウンロード配信&サブスク・ストリーミング配信され、バンドのYouTubeチャンネルでは約5分版が無料公開されています。
■King Crimson - The Sheltering Sky
King Crimson Rehearsal Studio
Millennium Studios. Bedfordshire, 4 May, 2019
[Musicians]
Robert Fripp - Guitar
Jakko Jakszyk - Guitar, Vocals
Mel Collins - Saxes, Flute
Tony Levin - Basses, Stick, Backing Vocals
Pat Mastelotto - Acoustic And Electronic Percussion
Gavin Harrison - Acoustic And Electronic Percussion
Jeremy Stacey - Acoustic And Electronic Percussion, Keyboards
以下インフォメーションより
「“The Sheltering Sky”は当初、80年代のカルテット時代の初期リハーサル中に即興で生まれた作品でした。その後、アルバム『Discipline』とその後のツアーのために学び直し、アレンジしました。この曲は最高の演奏時には、コンサートでクリムゾンらしい激しいテンポを超え、情熱的でありながら瞑想的でもある独特の音響空間を生み出す特別な雰囲気を醸し出すこともありました。2019年にこの曲を再演するにあたり、探求的なフルートや短いティペットのようなピアノの装飾など、新たなテクスチャーがこの特別な構成に加えられました。トニーは中間セクションで新たなコードチェンジを導入しており、これがさらなる彩りを添えています。“もう一度聴きたいね”とロバート・フリップは最後に語っていますが、この喜びはこれまで聴衆には届けられていませんでした」
DGM Live
https://www.dgmlive.com/tour-dates/2770