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ガンズ・アンド・ローゼズの元マネージャー、モトリー・クルーの初期に関わったが「貢献したことを誇りに思っていない」

2025/06/25 18:30掲載
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Motley Crue
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ガンズ・アンド・ローゼズ(Guns N' Roses)の元マネージャーのアラン・ニーヴンは、モトリー・クルー(Mötley Crüe)の初期に関わった経験がありますが、自身の名前がモトリー・クルーに結び付けられていることに、必ずしも喜びを感じているわけではないと米ロサンゼルス・タイムズ紙の最近のインタビューの中で明かしています。

ニーヴンは、モトリー・クルーが1981年に自主リリースしたデビュー・アルバム『Too Fast for Love』のプロモーションと流通支援を行い、モトリー・クルーとエレクトラ・レコードの関係を結ぶ手助けをしました。

彼はモトリー・クルーの成長に関わった自身の小さな役割について「非常に複雑な気持ちだ」と話し、こう続けています。

「彼らがどんな人間か知っている。彼らが様々な人々に何をしてきたか知っている。彼らが多くの女性たちをどのように扱ったか知っている。だから、それに貢献したことを誇りに思っていない。

それに、誰かが“彼らが生み出した音楽は薄っぺらい”とはっきり指摘する必要がある。そこには大した内容はなく、知的にも精神的にも何ら啓発される要素はない。彼らは野蛮なエンターテイナーに過ぎない、それだけなんだ」