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オリビア・ニュートン=ジョンの新ドキュメンタリー制作中、Netflixで配信予定

2025/06/25 13:56掲載
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Olivia Newton-John
Olivia Newton-John
Deadlineによると、オリビア・ニュートン=ジョン(Olivia Newton-John)の新しいドキュメンタリーが制作中で、Netflixで配信されることが決定しています。

Netflixは、アカデミー賞ノミネート監督のニコール・ニューナム(『ハンディキャップ・キャンプ: 障がい者運動の夜明け』『The Disappearance of Shere Hite』)が監督を務める、タイトルがまだ未定のこのドキュメンタリーの制作を発表しました。

この作品は、ソニー・ピクチャーズ・テレビジョンの一部門であるR・J・カトラーのThis Machineが製作。プレスリリースによると「愛されるポップスターであり、文化的現象でもあるオリビア・ニュートン=ジョンの音楽、人生、そして魔法」を掘り下げる内容となる予定。「彼女自身の言葉を通じて、鮮明なアーカイブ映像や親しい友人やコラボレーターたちの回想を交えながら、世界が彼女に夢中になり、名声の頂点に達するが、その後、壮大な困難に直面することになるまでのオリビアの旅を追います」

「これは、圧倒的な才能を持ちながら常に過小評価され続けた女性の物語です。彼女は、途方もない喪失と苦痛を優雅さと感謝の心で乗り越え、批判者たちを沈黙させました。自らの信念に忠実であり続ける方法を見つけることで、オリビアは私たちの文化をより良い方向へと変え、優しさ、包括性、愛へと導いたのです」

監督のニコール・ニューナムは声明で次のように述べています。

「オリビアはいつも手紙の最後に『愛と光を』と署名していました。それは彼女が私たちに残してくれた輝かしく希望に満ちたレガシーです。幼い頃、私はレコードプレーヤーで『グリース』を繰り返し聴き、彼女に恋をしました。この唯一無二の映画制作の旅――アーカイブの奥深くへ、そしてオリビアの親しい友人や家族の素晴らしいコミュニティへ――は、世界に今も影響を与え続ける複雑で非凡な女性の本質を明らかにしています」