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再結成オアシス ギャラガー兄弟の母親が息子2人の確執を修復した「仕掛け人」だったと認める

2025/06/25 10:59掲載
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Oasis Credit: Simon Emmett
Oasis Credit: Simon Emmett
再結成したオアシス(Oasis)。リアム&ノエル・ギャラガーの母親ペギー(82歳)はアイルランドのメディアThe Irish Mail on Sunday/Extra.ieの取材に応じ、自身が2人の息子の間にあった確執を修復した「仕掛け人」だったことを認めています。

ペギーは、オアシス再結成につながった和解における自身の役割について、こう話して、安堵の表情を浮かべたという。

「ええ、私が仕掛け人でした。でも、いずれは起こるはずだったのではないかしら?」

ペギーは目を輝かせ、満面の笑みを浮かべながら、こう続けています。

「素晴らしいわ。だって、どの親も自分の子供たちが仲たがいするのを見たくないでしょう? もちろん、それは彼ら自身の選択よ。やりたくないことを無理強いできないわよ。“やりなさい”と言えばいいだけよ。私は“今すぐやりなさい”と言ったわよ。全部終わったらほっとするわ。ストレスがたまりすぎてしまうからね」

ペギーが最も楽しみにしている日が、彼女の息子たちがアイルランドのダブリンで公演を行う8月16日と17日だという。2ヶ月前、ペギーは膝関節置換手術を受けていますが、たとえ足を引きずってでもダブリンに行くつもりだという。

「8月のダブリンでのオアシスのコンサートに、足を引きずりながらでも行きたい。それが私の計画…きっと素晴らしいものになるわ。アイルランドのファンもとても楽しみにしているし、アイルランドでも再結成ツアーへの期待は高まっている。家族に会えるのも楽しみよ。ダブリン公演を本当に楽しみにしています」