音楽史で語られないリーゼントカルチャーの真相を関係者への取材で徹底検証。世紀をまたがって続くリーゼントカルチャーの軌跡を追った書籍『東京ロカビリー・ジェネレーション 80s』はシンコーミュージックから7月8日発売。ファッションと密接に結びつき、日本独自の広がりを見せた当時の状況を、関係者や周辺にいた人々への取材を手掛かりに再検証。当事者のひとりであるキーパーソン、森永博志のラストインタビューも掲載し、現在の視点から改めてシーンの実体に迫る。
■『東京ロカビリー・ジェネレーション 80s』
本田隆 著 A5判/296頁/定価2,970円(税込)/7月8日発売
ISBN:978-4-401-65622-6
<内容>
80年代の東京で、懐古とは異質な熱狂的現象が僕らを虜にした
音楽史が語ってこなかったリーゼントカルチャーの真相を、関係者への取材で徹底検証!
ファッション界の仕掛け人、山崎眞行が手がけた“クリームソーダ”と、音楽プロデューサーとして手腕を発揮したブラック・キャッツのブレイクが発火点となり、新時代のカルチャーとしてロカビリー/ロックンロールが脚光を浴びた1980年代。ファッションと密接に結びつき、日本独自の広がりを見せた当時の状況を、関係者や周辺にいた人々への取材を手掛かりに再検証。当事者のひとりであるキーパーソン、森永博志のラストインタビューも掲載し、現在の視点から改めてシーンの実体に迫る。世紀をまたがって続くリーゼントカルチャーの軌跡を追った、入魂の1冊!
◎ラストインタビュー:森永博志
◎インタビュー掲載アーティスト:久米浩司(ブラック・キャッツ)/Misaki(The Biscats)/岩川浩二/佐藤善雄(ラッツ&スター)/武内享/ビリー諸川/LITTLE ELVIS RYUTA
◎特別対談:デューク佐久間×川上剛(ヒルビリー・バップス)