ジューダス・プリースト(Judas Priest)は、名盤『Painkiller』の35周年を祝う最新ヨーロッパ・ツアー<SHIELD OF PAIN TOUR 2025>をスタートさせました。6月12日にフィンランドのトゥルクで行われた初日公演では、アルバム『Painkiller』から7曲を演奏。ライヴ演奏は久々の楽曲も含まれており、また最新アルバム『Invincible Shield』からの2曲もライヴ初演奏しています。
バンドはこの<SHIELD OF PAIN TOUR 2025>では同作の「愛され続けている名曲」をフィーチャーした「レアで唯一無二な選曲」を約束していました。
『Painkiller』から演奏された曲は、「All Guns Blazing」(2019年以来の演奏)、「Hell Patrol」、「A Touch Of Evil」、「Night Crawler」(2012年以来の演奏)、「One Shot At Glory」(バックテープにインストゥルメンタル版の“Battle Hymn”をイントロとして使用)、「Between The Hammer And The Anvil」、「Painkiller」です。
その他のサプライズとしては、1981年のアルバム『Point Of Entry』に収録された「Solar Angels」を演奏したことで、この曲のライヴ演奏は2005年以来でした。
最新アルバム『Invincible Shield』からは「The Serpent And The King」と「Giants In The Sky」をライヴ初演奏しています。