ボブ・ディラン、マシン・ガン・ケリー（MGK）の新アルバムのトレーラーでナレーションを担当

ボブ・ディラン（Bob Dylan）とマシン・ガン・ケリー（MGK／Machine Gun Kelly）の意外な友情が芽生えつつあるようです。ディランは2月、MGKの動画をSNSで共有しました。それから4ヵ月後の今、ディランはMGKの新アルバム『Lost Americana』のトレーラーでナレーションを担当しています。

MGKはヒップホップ出身のアーティストですが、近年はロック（特にポップパンク）を追求しています。新アルバム『Lost Americana』は8月8日発売予定。

トレーラーでは「『Lost Americana』は、アメリカン・ドリームの個人的な発掘だ」とディランの声が響き、「失われたものを探す旅。このアルバムは、再発見を求める者たち――夢見る者、漂流者、傷つけられた者たちへのラブレターだ」と続きます。

声は間違いなくディランのものですが、正式に確認されていません。しかし、MGK自身がインスタグラムのストーリーにディランの写真と共に、ティザーに「lost americana the album. 8-8 トレーラーナレーション：…」とキャプションを付けたことから、その可能性が高いとも思われます。