ホワイト・ストライプス『Get Behind Me Satan』ジャケでジャック・ホワイトが持っている「謎の白い球体」の正体は？　20周年記念で本人明かす

ホワイト・ストライプス（The White Stripes）が2005年6月7日にリリースしたアルバム『Get Behind Me Satan』。ジャケット・カヴァーでジャック・ホワイト（Jack White）が持っている「謎の白い球体」のようなものはなにか？　発売20周年を記念してホワイト自身が、その正体を明かしています。

ジャケット・カヴァーでは、ジャックが白い球体のようなものを持ち、リンゴを持っているメグ・ホワイトと指を触れ合わせている姿が写っています。

ジャックはInstagramの動画で、「長年、多くの人々から“アルバムカヴァーで持っていた物は何だったのか？”と尋ねられてきた」と語っています。

ジャックによると、薬を入れるために使われた薬瓶で、瓶の中には正体不明の白い粉が入っているという。彼はアルバムをレコーディングした頃にデトロイトのジャンクショップで購入したと説明しています。ジャケット・カヴァーでは見えませんでしたが、この瓶にはコルク栓がされています。

ジャックは「粉が何なのかわからない。研究所に持って行って分析してもらった方がいいかもしれない。重曹かもしれないし、アスピリンかもしれない。誰にも分からない。アルバムカヴァーでは“誘惑”を象徴するものだった」と語っています。

この投稿をInstagramで見る

Jack White(@officialjackwhite)がシェアした投稿