ビリー・ジョエル「死にかけてるわけじゃないことを、みんなに伝えてくれ」　ラジオ司会者を通じて健康状態を報告

ビリー・ジョエル（Billy Joel）は最近診断された「正常圧水頭症」のため、予定されていたすべてのコンサートをキャンセルしました。この脳の病気のニュースはファンを心配させましたが、最近一緒に食事をしたというハワード・スターンは、自身のラジオ番組で「死にかけてるわけじゃないことを、みんなに伝えてくれ」とジョエルのメッセージを伝えています。

「正常圧水頭症」は、脳の周囲を満たす液体（髄液）が通常より増加して脳を圧迫することで歩行障害・認知症・尿失禁などの症状が出る病気です。

SiriusXMの『The Howard Stern Show』の中で、司会者のスターンはロビン・クイバーズに、最近ジョエルと食事をした時のことを話しました。ロビンがジョエルの健康状態を尋ねると、スターンはこう話しています。

「確かに彼は健康上の問題を抱えているけど、“死にかけてるわけじゃないことを、みんなに伝えてくれ”と言っていたよ。彼はそれをみんなに知ってもらいたいんだ。

医療的な問題に対処している最中だけど、彼は相変わらず楽しい人だったよ。妻たちも交えて楽しい時間を過ごしたし、素晴らしい会話をした。僕からはギターでクラシック音楽を演奏するのが楽しいと彼に話したよ」

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