アイアン・メイデン　新ドラマーを迎えた50周年記念ツアー開幕　初日公演ではライヴ演奏は久々の楽曲も演奏

アイアン・メイデン（Iron Maiden）の50周年記念ツアー『Run For Your Lives World Tour』が開幕。ツアーを引退したニコ・マクブレイン（Nicko McBrain）の後任としてサイモン・ドーソン（Simon Dawson）をツアー・ドラマーとして迎えた最初のツアーで、5月27日にハンガリーのブダペストで行われた初日公演では、ライヴ演奏は久々の楽曲も演奏しています。

メイデンはこのツアーで、『Iron Maiden』から『Fear Of The Dark』までの9枚のスタジオアルバムを網羅した非常に特別なセットリストと、これまでで最も壮大で凝ったライヴを届けることを約束しています。

バンドは、スマートフォンがなかった時代のコンサート体験を再現することを目指しており、このツアーの観客にはスマホをポケットに入れておくように呼びかけています。

海外のセットリストサイトsetlist.fmによると、

「Killers」は1999年以来
「Murders in the Rue Morgue」は2005年以来
「Rime of the Ancient Mariner」は2009年以来
「The Clairvoyant」は2013年以来
「Phantom of the Opera」と「Seventh Son of a Seventh Son」は2014年以来
「Wrathchild」と「Powerslave」は2017年以来
「2 Minutes to Midnight」は2019年以来

のライヴ演奏でした。

オフィシャル・ダイジェスト映像あり





以下は当日のファン撮影の映像。