ビリー・ジョエル　「正常圧水頭症」と診断されたため、予定されていたすべてのコンサートをキャンセル

ビリー・ジョエル（Billy Joel）は「正常圧水頭症」と診断されたため、予定されていたすべてのコンサートをキャンセルしました。「正常圧水頭症」は、脳の周囲を満たす液体（髄液）が通常より増加して脳を圧迫することで歩行障害・認知症・尿失禁などの症状が出る病気です。

以下、SNSで発表された声明より

「ビリー・ジョエルは、最近に“正常圧水頭症（NPH）”と診断されたことを受け、予定されていたすべてのコンサートをキャンセルすると発表しました。この症状は最近のコンサート活動によって悪化し、聴力や視力、平衡感覚に問題を引き起こしています。医師の指示のもと、ビリーは現在、特別な理学療法を受けており、回復期間中はパフォーマンスを控えるよう助言されています。ビリーは受けている素晴らしい治療に感謝しており、健康を最優先にすることを強く決意しています。ファンの皆様からのサポートに心から感謝しており、再びステージに立てる日を楽しみにしています。

ビリー・ジョエルは“ファンの皆さんをがっかりさせてしまい、本当に申し訳ありません。ご理解いただきありがとうございます”と述べています」

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