
ニッポンの低音名人 日本ポップスの進化と、それを支えてきた名ベーシストたち
昭和〜平成の名曲に参加したスタジオ・ベーシストたちに焦点を当て、これまでの活動を自身の言葉をもとに紹介していく『ベース・マガジン』の連載『ニッポンの低音名人』。大幅な加筆修正を加えて書籍化。『ニッポンの低音名人 日本ポップスの進化と、それを支えてきた名ベーシストたち』はリットーミュージックから6月17日発売。
■『ニッポンの低音名人 日本ポップスの進化と、それを支えてきた名ベーシストたち』
坂上 晃一(著)
定価:3,300円 (本体3,000円+税10%)
発売日:2025.06.17
<内容>
ニッポンの名曲に参加した、手練れのベーシストたちをフィーチャーした、
『ベース・マガジン』の人気連載が、大ボリュームで書籍化!
昭和〜平成の名曲に参加したスタジオ・ベーシストたちに焦点を当て、これまでの活動を自身の言葉をもとに紹介していく----。『ベース・マガジン』誌上で2018年から2021年の間に掲載されていた人気連載企画、『ニッポンの低音名人』。本企画に大幅な加筆修正を加え、1冊の書籍となりました。
本書で登場しているのは、書名のとおりに"低音名人"と呼ぶに相応しい手練れのベーシスト14人。彼らがどのような経験を経て名人になっていったのかが、自身の言葉で語られていきます。書籍化にあたり、写真も大幅にサイズアップ。また、これら名人と音を作ってきた、関係者からの言葉も必読です。
700ページを超える大ボリュームの本書からは、ベーシストという視点から見た"ニッポンの音楽史"を、堪能できるはずです。
【出演ベーシスト】
01岡沢章
02富倉安生
03小原礼
04川上シゲ
05伊藤広規
06松原秀樹
07美久月千晴
08高橋ゲタ夫
09バカボン鈴木
10岡沢茂
11長岡"ミッチー"道夫
12渡辺直樹
13六川正彦
14田中章弘
<著者プロフィール>
坂上 晃一(さかうえ こういち)
1956年11月生まれ。1980年に株式会社リットーミュージックに入社。1990年『ベース・マガジン』を創刊し編集長に。その後、取締役に就任。カルチャー誌、ファッション誌の編集長、映像制作部門の責任者などを経て独立し、制作会社フィーチャリングを設立。雑誌やウェブサイトへの執筆、広報紙や書籍、楽譜集などの企画・編集を並行して行っている。2021年、アーティストやクリエイターを金融面からサポートするスタートアップ、株式会社ロイヤリティバンク(https://www.royaltybank.co.jp/)の設立に参画。著書『ニッポンの低音名人 日本ポップスの進化と、それを支えてきた名ベーシストたち』(リットーミュージック刊)。