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ウルフギャング・ヴァン・ヘイレン 叔父アレックスを語る「もし彼が父とバンドを組んでいなかったら、史上最高のドラマーの一人として称賛されていたはず」

2025/05/21 18:56掲載
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Van Halen
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エディ・ヴァン・ヘイレン(Eddie Van Halen)の息子ウルフギャング・ヴァン・ヘイレン(Wolfgang Van Halen)は、ドラマーのオンライン・レッスン・サービスで知られるDrumeoの企画で、叔父でヴァン・ヘイレン(Van Halen)のドラマーであるアレックス・ヴァン・ヘイレン(Alex van Halen)を語る。過小評価されている叔父の功績について語り、自身もヴァン・ヘイレンの曲をいくつかをドラム演奏しています。またウルフギャングは、アレックスが今もドラムを演奏しているかどうかの質問にも答えています。

「もし彼がエディ・ヴァン・ヘイレンと一緒にバンドを組んでいなかったら、史上最高のドラマーの一人として称賛されていたと思うよ。ライヴでは、デイヴが飛び跳ねたり、ピルエット(回転)したり、パパがクレイジーなこともたくさんやっている。あまりにも多くのことが起こっているから、アレックスが最も素晴らしい方法ですべてをやり尽くしても気づけていないんだ」

動画の終盤では、ウルフギャングは、アレックスが今でもドラムを演奏しているかどうか尋ねられています。

「それは僕にとってのヴァン・ヘイレンの音楽と同じようなものだよ。僕は父なしではもう演奏する気になれない。アレックスも全く同じ気持ちだと思う。たまに遊びで演奏することはあるけれど…全体的に、僕にとっては本当に辛いことなんだ。もうヴァン・ヘイレンを聴くこともない。アルは元々プライベートな人だった。今さらなぜ演奏したいと思うだろう?そんな感じだよ」