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LAメタル ラフ・カットやミッキー・ラットで活躍 ギタリストのクリス・ヘイガー死去

2025/05/20 11:04掲載
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Chris Hager
Chris Hager
LAメタルのラフ・カット(Rough Cutt)や、ラット(Ratt)の前身バンドであるミッキー・ラット(Mickey Ratt )での活躍でも知られるギタリストのクリス・ヘイガー(Chris Hager)が死去。ミッキー・ラット時代のバンドメイトであるスティーヴン・パーシーがSNSで訃報を伝えています。67歳でした。

ヘイガーは1976年にパーシーと出会い、翌年にミッキー・ラットを結成。ヘイガーは1981年にバンドを脱退し、ジェイク・E・リーの後任としてラフ・カットに参加しました。

以下、スティーヴン・パーシーの声明より

「今日、親愛なる友人であり、ギタリスト、ミュージシャンであるクリストファー(クリス)・ヘイガーが亡くなったと聞き、とても悲しい。

クリスと俺は1977年にサンディエゴで一緒にミッキー・ラットを始め、ロサンゼルスに移って1981年にラットを正式に結成した。彼は素晴らしい人物で、偉大なギタリスト、ソングライターであり、その活動に非常に真摯に取り組む人だった。クリスはその後、ROUGH CUTT、WOOP AND THE COUNT、PEARCY/HAGERなど、数々のプロジェクトを手がけた。実は最近、一緒に新曲に取り組んでいたところだった。

友よ、言葉が見つかりません。神のご加護がありますように。現時点では、ご家族のプライバシーにご配慮いただければ幸いです」