フー・ファイターズ(Foo Fighters)のドラマー、
ジョシュ・フリーズ(Josh Freese)はフー・ファイターズから解雇されたことをSNSで発表しました。
ジョシュは、2022年にテイラー・ホーキンスが亡くなった後、2023年にフー・ファイターズに加入しました。
以下、ジョシュの声明より
「フー・ファイターズから月曜の夜に電話があって、ドラマーについて“別の方向に進むことにした”と伝えられた。理由は聞かされていない。:((※悲しいの顔文字)。それでも、この2年間、ステージ上でもステージ外でも彼らと共に過ごせて楽しかったし、バンドにとって最善だと彼らが思うことなら支持するよ。
プロのドラマーとして40年間活動してきたけど、バンドをクビになったのは初めてだ。怒っているわけではないが、少しショックでがっかりしている。でも、ほとんどの人が知っているように、僕はいつもフリーランスで働いていて、バンドを転々としてきたので、大丈夫だよ。
“ジョシュがフー・ファイターズから解雇された理由 可能性のあるトップ10”リストをお楽しみに。
ジョシュ」
ジョシュはディーヴォとヴァンダルズのレギュラー・ドラマーでもあり、ア・パーフェクト・サークル、ナイン・インチ・ネイルズ、オフスプリングのツアーにも参加したことがあります。
フー・ファイターズは、フロントマンの
デイヴ・グロール(Dave Grohl)が2024年9月に、20年以上連れ添った妻以外の女性との間に子供が誕生したことを公表して以降、ツアー日程を全てキャンセルし、ライヴ活動を一時停止していましたが、先日、ライヴ活動の再開を発表。10月4日にシンガポールで開催されるフェスティバル<シンガポール・グランプリ>への出演を明らかにしています。ライヴ開催は2024年9月6日の米カリフォルニア公演以来です。