フランソワーズ・アルディ没後1年　ジャック・デュトロンと67年に録音した未発表デュエット曲公開　レコーディング映像も

2024年6月に亡くなった、フレンチ・ポップ・アイコン、フランソワーズ・アルディ（Françoise Hardy）の没後1年にあわせ、これまで公式にリリースされたことのないスタジオ録音の未発表曲が公開されています。パートナーのジャック・デュトロン（Jacques Dutronc）と1967年にレコーディングしたデュエット曲「Hardy Dutronc」で、音源に加え、レコーディングの様子を撮影した映像も公開されています。





この曲は、フランソワーズ・アルディのボックスセット『Francoise Hardy Blues： Integrale 1962-1967』に収録。海外で6月13日発売。リリース元はLegacy Recordings France。

『Francoise Hardy Blues： Integrale 1962-1967』は、過去に発表した10枚のアルバム（14枚のアナログレコード）とDVDが収録されます。計217曲は、2025年にTranslabスタジオで、利用可能な最良のアーカイブソースからリマスターされ、ステレオでミックスされ、このボックスセットで初めてリリースされます。

また、1963年から1967年にパリのオリンピアで主に録音された10曲のライヴ音源もレストアし、ステレオでミックスされ、このボックスセットで初めてリリースされます。

106曲が、初めて、または1960年代の初リリース以来初めてアナログ盤に収録されます。

中には21曲のレア曲、未発表曲、別ヴァージョンも含まれます。

DVDには59のテレビパフォーマンス映像が初めて収録されます。

さらにレア写真なども掲載された30×30サイズの24ページブックレットも付属されます。