
The Blues Brothers: The Escape Of Joliet Jake
ブルース・ブラザーズ(The Blues Brothers)が帰ってきた。「オリジナル映画『ブルース・ブラザース』へのラブレターであり続編である」という、初のオフィシャル・グラフィックノベル/アメリカン・コミック『The Blues Brothers: The Escape Of Joliet Jake』が海外で10月7日に発売されます。出版元はZ2コミックス。
これは、今後数年間で計画されている数多くのブルース・ブラザーズ関連プロジェクトの最初の作品で、これ以外にもテレビ、映画、ライヴ・イベント、音楽など、多様なコンテンツが予定されています。ブルース・ブラザーズを創り上げた
ダン・エイクロイド(Dan Aykroyd)と故
ジョン・ベルーシ(John Belushi)の遺族も承認しています。
この『The Blues Brothers: The Escape Of Joliet Jake』プロジェクトはもともと、ジョン・ベルーシの妻でテレビ/ラジオプロデューサーのジュディス・ベルーシ・ピサーノ(2024年7月に死去)と共に構想されていました。
本書は、ダン・エイクロイドの娘である作家/監督のステラ・エイクロイド、ジュディス・ベルーシ・ピサーノの息子である作家/マーケティング専門家のルーク・ピサノ、映画監督/俳優/ミュージシャンのジェームズ・ワーナーが執筆し、ブラジル人アーティストのFelipe Sobreiroがイラストを担当しています。
本書は「オリジナル映画『ブルース・ブラザース』へのラブレターであり続編である」と説明されています。
またダン・エイクロイドが編集監修を務め、序文も寄稿しています。
『The Blues Brothers: The Escape Of Joliet Jake』では、2024年7月に亡くなったジュディス・ベルーシ・ピサーノも称えています。彼女は40年以上にわたりブルース・ブラザーズのレガシーを守り、拡大することに尽力しました。ルーク・ピサノとクリエイティブチームによると、『The Blues Brothers: The Escape Of Joliet Jake』はジュディ、ジョン、ダンの実体験や物語に基づいているという。
Z2の社長ジョシュ・バーンスタインはブルース・ブラザーズを「コメディ、ポップ・カルチャー、音楽の王族」と称し、ファンは「ジェイク&エルウッド・ブルースの壮大な帰還」を期待できると語っています。