
Bryan Ferry and Amelia Barratt / Loose Talk
ブライアン・フェリー(Bryan Ferry)は最新アルバム『Loose Talk』のインストゥルメンタル・ヴァージョン『Loose Talk (Instrumentals)』をデジタル限定でリリース。ストリーミング配信中。YouTubeほかで聴けます。
『Loose Talk』は、オリジナル曲で構成されたスタジオ・アルバムとして11年ぶりとなるアルバム。ブライアン・フェリーによる音楽と、パフォーマンス・アーティスト、作家、画家である
アメリア・バラット(Amelia Barratt)による朗読がコラボレーションした作品です。ブライアンが他の作家の言葉に合わせて新しい音楽を作ったのは、この『Loose Talk』が初めてです。
『Loose Talk』の音楽は、ブライアン・フェリーのキャリアを通じて収集された未発表のプライベート録音と曲のスケッチを基に構成されており、最も古いものは1970年代初頭まで遡ります。多くのトラックの基本的な構成要素は、ブライアンが自宅でピアノを弾きながらカセットレコーダーだけを使って録音した素朴なテープであり、その親密でローファイな雰囲気がアルバムの質感に欠かせない要素となっています。
■『Loose Talk (Instrumentals)』
■『Loose Talk』