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デフ・レパードのリック・アレン 暴漢に襲われた事件から2年経った今もそのトラウマに苦しんでいることを明かす

2025/04/22 12:32掲載
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Rick Allen (Image credit: Ethan Miller/Getty Images)
Rick Allen (Image credit: Ethan Miller/Getty Images)
デフ・レパード(Def Leppard)のドラマー、リック・アレン(Rick Allen)は2023年3月、フロリダのホテルの外で暴漢に襲われて負傷しました。アレンは2年経った今も、そのトラウマに苦しんでいることを明かしています。

アレンはSiriusXMのラジオ番組『Trunk Nation With Eddie Trunk』に出演した際、2025年の<モンスター・オブ・ロック・クルーズ>で自身のアート作品を展示しないことにした理由の一つとして、自身がまだ回復途中であることを明かしています。

「フロリダで起きたことに関連して、いくつか困難な時期を過ごしてきた。ホテルの外で暴行を受けたあの一件のことだけど、その影響はまだ続いている。できる限り対処しようとしていて、実際、自宅でもっと多くの時間を過ごすために、忙しく取り組んでいたサイドプロジェクトから一時的に離れる必要があった。これは僕にとって本当に難しいことだった。すべてを乗り越えて、できる限り普通の生活に戻れるようにしたいとは願っている。でも、あれは僕にとって、とてもトラウマになる経験で、そう、本当に難しいことなんだ。できるだけ早く乗り越えられることを願っているんだけど。

外に出かけてクルーズに行ったりしたんだけど、あんなに大勢の人の中にいるのが難しいと感じた。それで自分にこう言い聞かせた。“リック、無理をするな。目の前のことに集中し、必要なだけ時間をかけるんだ。家で必要なだけ時間を過ごせ”とね。先ほど言ったように、これを乗り越えられるになりたい…特にアートなどのサイドプロジェクトに戻りたいんだ。早くそうできることを願っているよ」