フリートウッド・マック、チッキン・シャックとともに、60年代のブリティッシュ・ブルース・ロック3大バンドのひとつとして称される、
サヴォイ・ブラウン(Savoy Brown)。初期メンバーで、ヴォーカルやピアノ、リズム・ギターを担当するだけでなく、多くの曲の作詞・作曲を手がけたクリス・ユーデン(Chris Youlden)が死去。英レーベルThe Last Music Companyが、クリスが4月4日に気管支肺炎のため亡くなったことを発表しています。82歳でした。
クリス・ユーデンは1967年から1970年までサヴォイ・ブラウンで活動。アルバムには、『Getting to the Point』(1968年)、『Blue Matter』(1969年)、『A Step Further』(1969年)、『Raw Sienna』(1970年)に参加。『Raw Sienna』の9曲中6曲の作詞・作曲を担当した。