
Eddie Van Halen, Wolfgang Van Halen and Valerie Bertinelli. photo by VALERIE BERTINELLI INSTAGRAM
エディ・ヴァン・ヘイレン(Eddie Van Halen)の元妻ヴァレリー・バーティネリは「ヴァン・ヘイレンの伝記映画なんて絶対に作らないでほしいわ。私が死んでからにして。ウルフィー(息子のウルフギャング・ヴァン・ヘイレン)にも“私が死んでからにしてね”って言っているのよ」と、ヴァン・ヘイレンの伝記映画を否定しています。米TV番組『ドリュー・バリモア・ショー』より。
これに対し、バリモアは「あら、でもヴァン・ヘイレンの映画はきっと作られるわよ」と応じています。
ヴァレリーはバリモアから自分を演じてほしい人物について尋ねられると「えーと…セレーナ・ゴメス。彼女はすごい。でもセレーナ、やめて!お願いだからやめて!」と答えています。
ヴァレリーは同じインタビューの中で、「彼女がバンドのメンバー変更の原因だった」という意見についても言及しています。彼女は、オノ・ヨーコがジョン・レノンをビートルズから引き離したと言われ続けていたこととの類似点を指摘しています。
「まあ、私は昔、ヨーコと呼ばれたこともあったわよ。まるで私にバンドを解散させる力でもあったみたいにね。ヨーコは素晴らしい女性。彼女はアーティストで、ビートルズを解散させたわけじゃない。ビートルズには彼ら自身の問題があったのよ」
ヴァレリーはまた、
ヴァン・ヘイレン(Van Halen)がバンド内の問題を抱えており、それが緊張を引き起こし、数多くの脱退につながったと説明しています。
「すべてがエドのせいだったわけじゃない。いい? これははっきり言っておくけど、みんなエドのせいにしたがるけど、彼はもう言い返すこともできないのよ。決して、すべてがエドのせいだったわけじゃない…。彼はただ自分の音楽を作って、演奏したかっただけなのよ」