
Mark Pritchard + Thom Yorke + Jonathan Zawada / Tall Tales (Visual Experience)
レディオヘッド(Radiohead)の
トム・ヨーク(Thom Yorke)、英国のエレクトロニック・ミュージシャン兼プロデューサーの
マーク・プリチャード(Mark Pritchard)、そしてヴィジュアル・アーティストのジョナサン・ザワダが贈る映像作品『Tall Tales』。トム・ヨークとマーク・プリチャードによるコラボレーション・アルバム『Tall Tales』をジョナサン・ザワダが手がけた映像とともに高音質で楽しめる特別上映イベントが日本でも開催決定。5月8日にプレミアム上映、5月9日〜15日にロードショー上映。会場はヒューマントラストシネマ渋谷 (東京)、テアトル梅田 (大阪)。
■『Tall Tales』
5月8日:プレミアム上映 / 5月9日〜15日:ロードショー上映
卓越したソングライター 、トム・ヨークと、先駆的プロデューサー、マーク・プリチャード、そして革新的ヴィジュアル・アーティストのジョナサン・ザワダが贈る映像作品『Tall Tales』。10年の歳月をかけて制作された、映像と音楽の融合を高音質の映画館で楽しめる特別上映イベントが開催される。
シンセポップ、プログレ、ダブ、70年代のシンセサイザー・サウンド、ライブラリー・ミュージック、クラウトロック、そしてクラシックな電子音の風景——『Tall Tales』はまるで、音楽家たちが辺境の地で出会ったかのように鳴り響く。
ジョナサン・ザワダによって映像化された『Tall Tales』は現世のためのおとぎ話だ。そこには、満ちていく潮、王と女王、Amazonの物流、ロボットアームが輝く空の下に佇む光景が広がる。人類がコンピューターに求めたのは会計業務だったはず——しかし今、彼らは私たちの絵を描き、歌を歌おうとしている。
優れたおとぎ話がそうであるように、この作品もまた、光と闇が交差する。トム・ヨークの反響する詠唱とマーク・プリチャードの輝く電子音が絡み合い、『Tall Tales』音楽の実験の旅を続けるベテランたちの姿を映し出す。
これは、予言的なヴィジュアル・アルバムであり、長年にわたって制作されながらも、まさに今この瞬間のために届けられるべき作品だ。
劇場:ヒューマントラストシネマ渋谷 (東京)・テアトル梅田 (大阪)
詳細は以下のURLのページでご覧になれます。
https://www.beatink.com/user_data/tall-tales.phpトレーラー映像: