米メタル・バンド、
ゴッドスマック(Godsmack)からギタリストのトニー・ロンボラとドラマーのシャノン・ラーキンが脱退。バンドのSNSで、フロントマンのサリー・エルナが正式に発表しています。
以下、声明より
「約30年という素晴らしい年月を経て、俺たちの最も大切なメンバーであるトニー・ロンボラとシャノン・ラーキンの2人が、バンドから永久に引退することを決めました。良好な関係での離脱であり、ツアーから離れて、もっとシンプルで静かな生活を送りたいという、彼らの願いを叶えるため以外の理由はありません。
この決断は軽々しくなされたものではありません。トニーとシャノンは俺たちの歴史の中で非常に大きな部分を占めてきました。彼らは自分たちの独特な才能、創造性、情熱を注ぎ込み、俺たちの音楽とメッセージを形作ってきました。俺たちは一緒に数え切れないほどの忘れられない瞬間を経験し、世界中のファンの皆さんと心のこもった交流をしてきました。一緒に作り上げてきたすべての思い出に心から感謝しています。
彼らの脱退は一つの時代の終わりを意味しますが、同時に、新たなエキサイティングな可能性への扉を開くものでもあります。シャノンとトニーは、常に俺たちのファミリーの一員であり、彼らの貢献は永遠に俺たちの音楽に響き渡ることでしょう。俺たちは彼らの決断を尊重し、彼らがそれぞれの道を歩むことを心から応援しています」
2人の後任についてはまだ最終的な決定はしていませんが、エヴァネッセンスのドラマーであるウィル・ハントと、DOROTHYのギタリストであるSam Koltunが、現在のヨーロッパツアー日程を終えるまで2人の代役を務めます。