クーラ・シェイカー(Kula Shaker)は新スタジオ・アルバムを2025年内にリリース予定。「リードトラックは数ヶ月後にリリースされるかもしれない」という。フロントマンの
クリスピアン・ミルズ(Crispian Mills)は英Classic Rockの新しいインタビューの中で、「最高のアルバムはまだこれからだと思ってほしいし、僕たちは本当にそこに近づいていると信じている」と語っています。
Q:2004年にクーラ・シェイカーが再結成して以降、あなたのソングライティングはどのように変化しましたか?
「長い時間が経ったけど、今はそのプロセスから一歩退いて、ただ成り行きに任せている。自分が邪魔にならないようにしなければならない。自分がクリエイターであるなどと錯覚してはいけない。 そうではなく、僕たちはただ旅に連れ出されているだけなのだから」
Q:キーボード奏者のジェイ・ダーリントンが復帰し、クラシックなラインナップで初めてレコーディングされたアルバムが(2024年の)『Natural Magick』でした。1年経った今、リユニオンの熱狂はまだ続いているのでしょうか?
「その熱狂は、自然な熱意に置き換わった。バンドは燃え上がっているし、ジェイはそれにさらに火をつけている。それに、(オアシスの)リアムとノエル(ギャラガー)が再び一緒に活動するようになったおかげで、(4月からの)今回のツアーにはある種のタイムリーさがある。自分たちのライヴで、そのことを実感している。みんな、またギター音楽を聴きたいと思っているんだ」
Q:クーラ・シェイカーのニューアルバムは制作進行中ですね。そのアルバムについて教えていただけますか?
「そう、クーラ・シェイカーの8作目のアルバムは制作中だ。最高のアルバムはまだこれからだと思ってほしいし、僕たちは本当にそこに近づいていると信じている。僕たちは、どのライヴでも同じレベルの熱意で演奏しているよ。
年内には新しいアルバムをリリースする予定で、それより前に新曲をリリースする予定だ。リードトラックは数ヶ月後にリリースされるかもしれない。今回のツアーでは新曲も披露するかも。素晴らしいバンド(オーシャン・カラー・シーン)と一緒にツアーに出ることにとてもワクワクしているよ。彼らのおかげで僕たちはより良い演奏ができるようになるだろうし、彼らもそうなると思うよ」