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REOスピードワゴンのチャリティ再結成公演、メンバー間の対立は続いており、フロントマンのケヴィンはこの公演に「意図的に除外」されたと非難

2025/04/01 17:30掲載(Last Update:2025/04/02 16:09)
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REO Speedwagon, photo by Randee St. Nicholas
REO Speedwagon, photo by Randee St. Nicholas
REOスピードワゴン(REO Speedwagon)は、バンドメンバー間の和解しがたい相違のため、2024年に最後のコンサートを行いました。が、早くも2025年6月にチャリティ・コンサートのために再結成されます。しかし、対立は続いており、フロントマンだったケヴィン・クローニン(Kevin Cronin)はこの公演に「意図的に除外」されたと怒りをあらわにしています。

REOスピードワゴンは、フロントマンのケヴィン・クローニンとベーシストのブルース・ホールの間で生じた「和解しがたい相違」のため、2024年限りでツアー活動を終了しました。

この再結成公演は、バンドの地元であるイリノイ州シャンペーンで6月14日に行われる予定で、このコンサートの収益は、モフィットがんセンターでの泌尿生殖器がん研究のためにREOスピードワゴン基金に寄付されます。

またこの公演では、ゲイリー・リッチラス(ギター)とグレッグ・フィルビン(ベース)という、亡くなった元メンバーへのトリビュートも行われる予定です。

当日は、創設メンバーのニール・ドーティ、初期REOドラマーのアラン・グラッツァー、ベーシストのブルース・ホール、ギタリストのスティーブ・スコーフィーナ、マイク・マーフィー、そしてオリジナルのフロントマンであるテリー・ルトゥレルが出演します。しかし、クローニンは参加しません。

クローニンはSNSにて、自身の不参加を疑問視するファンの質問に回答しました。

「シャンペーンのイベントの主催者は、REOの元メンバー全員が参加できる日程を選ぶこともできたはずだ。でも、彼らは2025年6月14日を選んだ。俺がこの日に、オレゴン州ベンドで、スティクスとケヴィン・クローニン・バンドの公演を行うことがすでに公になっていたのにも関わらずだ。

要するに、俺は実際にそこにいることができない日のイベントに参加を求められているんだ。しかも、招待を断ったという誤った非難を受けている。俺はこの件について深く憤りを感じ、傷ついている。

俺はこれまで、REOスピードワゴンのレガシーを築くために尽くしてきた。そのレガシーを称えるイベントには、参加する資格があると思っている。でも、それどころか、俺は意図的に除外されているんだ」

また、クローニンは、REOの長年のメンバーであるデイヴ・アマトとブライアン・ヒット も、シャンペーンでの公演に招待されるという「敬意」を受けていないと主張しています。

【update:2025/04/02 16:07】

「意図的に除外」されたというケヴィン・クローニンの主張に対して、ブルース・ホールはSNSで反論しています。

以下、投稿より

「事実を正しくお伝えできて嬉しい。僕たち全員(ケヴィンを含む)が1月初旬にこのイベントに招待されていました。ケヴィンは招待を断ったと“誤った非難を受けている”と主張しています。彼が断ったと言われているところを僕は見たことがないし、彼が実際に参加を求められていることも知っています。彼に参加してほしいと心から願っています。

このイベントは、バンドの創設者やオリジナルメンバー、そしてREOのクラシックなラインナップが再結集し、きちんとお別れを言う機会を提供するために企画されたものです。ゲイリー・リッチラスとグレッグ・フィルビンの思い出を称える機会でもあります。

何よりも重要なのは、収益が、モフィットがんセンターでの希少な泌尿生殖器がん研究のためにREOスピードワゴン基金に寄付されることです。僕の息子の命を救ってくれた病院です。このことで“深く憤りを感じ、傷ついた”人がいるなんて、僕には理解できません。

ニール、アラン、そして僕は報酬を受け取っていません。このような素晴らしい機会に、最後にもう一度一緒にロックし、このような素晴らしい目的のために資金と意識向上を図れることをとても嬉しく思います」