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ピンク・フロイドのニック・メイスン 『The Dark Side of the Moon』ツアーを撮影しなかったことを後悔

2025/03/31 21:19掲載
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Pink Floyd / The Dark Side of the Moon
Pink Floyd / The Dark Side of the Moon
ピンク・フロイド(Pink Floyd)ニック・メイスン(Nick Mason)は、フロイドでの活動にあまり後悔はしていないが、『The Dark Side of the Moon(邦題:狂気)』ツアーを撮影しなかったのは残念に思っていると米ローリングストーン誌の新しいインタビューの中で語っています。

ピンク・フロイドは、スタジオ録音とライヴ録音をミックスした1969年のアルバム『Ummagumma』、1972年のコンサート・ドキュメンタリー『Pink Floyd Live at Pompei』の後、ロジャー・ウォーターズ脱退後の1980年代末に『Delicate Sound of Thunder』がリリースされるまで、長年にわたってライヴ作品の制作に消極的でした。

それはなぜだったのでしょうか? メイスンはこう語っています

「僕たちは、映像を撮影することがいかに素晴らしいアイデアであるかということに気づいていなかったのだと思う。おそらく、その映画(『Pink Floyd Live at Pompei』)が僕たちに利益をもたらさなかったからだろうね。もう少し時間をかけて『Dark Side of the Moon』(ツアー)でも同等のことを作ればよかったと、とても残念に思うよ」

同じインタビューの中で、「ピンク・フロイドのレガシーに満足していますか?」と尋ねられたメイスンはこう答えています。

「“満足しているか”という質問の意味がよくわからないが…。もっとできたかもしれないが、もっとやっていたら、もしかしたらこれほど良くはならなかったかもしれない。

さっきも言ったように、『Dark Side』ツアーを撮影しなかったことを残念に思っている。

もしもう一度すべてを最初からやり直せるなら、もっと時間をかけるべきだったと思う。『Dark Side』のライヴ演奏にもっと時間をかけるべきだった、スタジオに戻って『Wish You Were Here』を作ることを心配する必要はなかったと思う。実際、スタジオでかなり長い時間を過ごしたけど、あまりいい時間ではなかった。もっと時間をかけて、もっとライヴ演奏をやって、それを撮影すればよかったと思うよ」