ミック・フリートウッドとリンジー・バッキンガムが一緒にスタジオ入り　ミックが20年以上ぶりのソロ・アルバムを制作中

フリートウッド・マック（Fleetwood Mac）で知られる2人、ミック・フリートウッド（Mick Fleetwood）とリンジー・バッキンガム（Lindsey Buckingham）は最近、一緒にスタジオで仕事をしているようです。スウェーデンのソングライター／プロデューサーのカール・フォークがSNSで報告しており、どうやら、ミックが20年以上ぶりのソロ・アルバムを制作していて、それにリンジーが参加しているようです。

リンジーは2018年にフリートウッド・マックを解雇されていますが、2021年にはミックとの友情を修復。以降は友好な関係が続いています。

カール・フォークは、これまでにデミ・ロヴァート、ワン・ダイレクション、ニッキー・ミナージュ、マドンナ、アヴィーチー、アリアナ・グランデなど数多くのアーティストと共演した経験を持つ人物です。

そのカールはSNSでリンジーとミックがスタジオで一緒にいる写真を共有しました。添えられたカールのコメントによると、ミックはソロ・アルバムを制作している模様。ミックのソロ・アルバムはミック・フリートウッド・バンド名義で2004年にリリースした『Something Big』以来です。

以下、投稿より

「リンジー・バッキンガムとミック・フリートウッドと一緒に座って、僕たちが制作してきたアルバムをリンジーに聴いてもらうという、ちょっと現実離れした瞬間だった。ミックが遂に自分のアルバムを制作することになり、（リンジーが）ギター演奏と歌の提供を申し出てくれたことに対する彼（ミック）の心からの喜びを目にするのは、本当に素晴らしい。完成が待ちきれないよ」

カールの投稿によると、フィラデルフィアのロックバンド、ウォー・オン・ドラッグス（The War On Drugs）のフロントマン、アダム・グランディシエルも、ミックのソロ・アルバムに参加しているようです。