
Björk Concert Film Cornucopia
ビョーク(Björk)は2023年3月の来日公演でも披露した「コーニュコピア(Cornucopia)」公演の模様を収録したコンサート映画『CORNUCOPIA』を、5月7日より期間限定で世界500ヶ所以上の映画館で上映することを発表しています。
『CORNUCOPIA』の一部(1時間)はApple MusicとApple TV+でプレミア公開されていましたが、完全版の公開は今回が初めて。
ビョークの音楽を今まで以上に深く掘り下げ追求したという『CORNUCOPIA』。撮影されたのは、2023年9月1日にポルトガルのリスボンで行われた「コーニュコピア」公演。アルゼンチンの映画監督ルクレシア・マルテルが監督を務め、ビョークの膨大なディスコグラフィーから選ばれた楽曲がフィーチャーされています。この映画は1時間39分の上映時間があり、さらにビョークがキュレーションした3本のミュージックビデオの追加上映もあります。
以下、日本公演時の発表より
■björk-cornucopia / ビョーク-コーニュコピア
Lucrecia MartelとBjörkが監督し、James Merryを共同演出として迎え入れ制作された作品で、2019年春、NYのThe Shedで行われたワールドプレミア公演にてその幕を開けた。
ステージデザイナーのChiara Stephenson が生み出す環境デザインの中にメディア アーティストTobias Gremmler が創作するデジタルビジュアルデザインが映える。
NY誌はこれを「街のステージを飾る最も素晴らしい光と音の展示」と呼び、The New Yorker誌は「ファンタジーを変遷するための武器」として表現したビョークを称賛した。
Björk自身の音楽を今まで以上に深く掘り下げ追求したコーニュコピアが日本でも遂に披露される。
ライヴ録音された楽曲はApple Musicで立体音響によるストリーミング配信も行われています。
以下は以前に公開された映像
コンサート映画『CORNUCOPIA』から「losss」と「Arisen My Senses」のライヴ映像