
Aviationtag x Iron Maiden: Own a Piece of Ed Force One
アイアン・メイデン(Iron Maiden)がワールド・ツアーで使用し、バンドのヴォーカリストである
ブルース・ディッキンソン(Bruce Dickinson)が自ら操縦した航空機「エド・フォース・ワン(ED FORCE ONE)」。メイデンが2016年の『The Book of Souls World Tour』で使用した2機目の「エド・フォース・ワン」(機体はボーイング747-400)はすでに解体されていますが、機体外板がリサイクルされ、「ラゲッジタグ」に生まれ変わりました。スーツケースなどに付けて荷物の目印として使えます。ドイツの企業Aviationtagが限定販売しています。
2016年のワールドツアー終了後、2機目の「エド・フォース・ワン」はサウディアラビア航空にリースされ、同機は定期便として就航しました。その後、2020年3月に正式に運航停止となり、同機は2024年に解体されて、その歴史に幕を閉じました。
なお、2024年4月には、2機のエド・フォース・ワンは今どこにあるのか?を特集しました。詳しくは
こちら。
ドイツの企業Aviationtagは、自称「航空オタク」のStephan Boltzによって19年前に設立された会社では、古い飛行機を解体し、その外板の金属をキーホルダーやラゲッジタグとして生まれ変わらせて販売しています。
Aviationtagは今回、アイアン・メイデンと協力して、2機目の「エド・フォース・ワン」の機体外板をリサイクルした「ラゲッジタグ」を限定販売しています。前面には「エド・フォース・ワン」が描かれ、裏面には『The Book of Souls』時代のエディが描かれています。
この手荷物タは12,000個限定で、価格は66.66ユーロ(約1万1千円)。Aviationtagの公式ウェブサイトから注文できます。
■Aviationtag公式サイト内 「Aviationtag x Iron Maiden: Own a Piece of Ed Force One」
https://www.aviationtag.com/pages/aviationtag-x-iron-maiden-die-ed-force-one-edition