
Flogging Molly, photo by Katie Hovland
米国のアイリッシュ/ケルティック・パンク・バンド、
フロッギング・モリー(Flogging Molly)のバンドリーダーでフロントマンのデイヴ・キングが1月下旬に脳出血を起こし、緊急手術を受けたことを明らかに。2週間の昏睡状態を経て、「今はもう峠を越えた」と、妻でバンドメイトのブリジット・レーガンがSNSで報告しています。また音楽を演奏したいと強く願っているが、今後の見通しは「不透明」であるとも明かしています。
以下、声明より
「皆さん、こんにちは。以前から連絡を差し上げたいと思っていましたが、まずは無事に危機を脱するまで待つ必要がありました。
1月24日、デイヴが脳出血を起こし、命を救うために2度の手術を受けました。その後、2週間は昏睡状態が続き、さまざまな段階の治療と回復を経て、2月28日にはさらに手術を受けました。今はもう峠を越えたと確信しています。
彼は今、回復の次の段階に入ろうとしており、また音楽を演奏したいと強く願っています。今後の見通しは不透明ですが、これまで通り、私たちは困難に立ち向かい、近い将来、皆さんにお会いできることを願っています。
デイヴの脳神経外科医であるキエロン・スウィーニー先生とダブリンのボーモント病院の素晴らしいチームに感謝いたします。ありがとうございました。夫の命を救ってくださり、ありがとうございました。
聖ブリジッド病棟とリッチモンド病棟の看護師とスタッフの皆様、ありがとうございました。皆様の並外れたケアのおかげで、彼は今日ここにいることができます。
この苦難の時期に揺るぎないサポートをしてくれた友人や家族に心から感謝いたします。
また、お見舞いや応援のメッセージをくださった皆様にも、心から感謝いたします。
どうかお互いを大切にし、大切な人たちに愛を伝えてください。人生は一瞬にして変わることがあります。
またお会いできる日まで、
ブリジットより」