
Steve Lukather & Eddie Van Halen
先日、オランダの大手新聞De Telegraafが、
アレックス・ヴァン・ヘイレン(Alex van Halen)が
TOTOの
スティーヴ・ルカサー(Steve Lukather)と組んで
ヴァン・ヘイレン(Van Halen)の新アルバム用の楽曲制作に取り組んでいると報じました。ルカサーは、この報道を受け、SNSにメッセージを投稿し、自身の関与について明確にしました。「俺はヴァン・ヘイレンの曲でギターを弾くことは絶対にない!」とギターを弾くという噂を否定し、「共同プロデューサーか何かで関わるだろう」と述べています。
アレックスは同紙のインタビューの中で、「エドとスティーヴ・ルカサーは親友で、よく一緒に仕事をしていた。俺と一緒にこのプロセスをこなせる人物は彼しかいない」と発言しています。
ルカサーはDe Telegraf紙の取材に応じ、「アレックスがそう言ったのか? ああ、それなら、そのニュースは本当だ。エド、アレックス、そして俺は何年も前から、とても親しかった。一緒に取り組んだのは本当だ」と語っています。
この報道を受け、ルカサーは自身のInstagramアカウントに次のように投稿し、自身の関与について明確にしました。
「はっきりさせておきたい。アレックス・ヴァン・ヘイレンが、俺と一緒に仕事をするつもりだと明かしてから、大きな誤解が生じていると思う。
俺はヴァン・ヘイレンの曲でギターを弾くことは絶対にない!
アルは俺に、アルとエドが書いて録音した、日の目を見なかった大量の未完成の録音を整理するのを手伝ってほしいと頼んできた。現時点では、それがすべてだ。
俺がこの作品で何か演奏するなどと、誰かが一瞬でも考えること自体が馬鹿げている。俺はこのバンドをとても愛し、尊敬している...それに、俺はエドのような演奏はできない。共同プロデューサーか何かで関わるだろう。アルが俺に依頼してくれたことは光栄に思うよ」
ヴァン・ヘイレンのスタジオ・アルバムは2012年の『A Different Kind Of Truth』が最後です。