『ギター・マガジン4月号』の表紙/特集は、Char、布袋寅泰、松本孝弘が共演を果たしたジェフ・ベック・トリビュート・コンサート。3人の鼎談が実現。それぞれが抱くジェフ・ベックへの思いや日本のギター界の未来について語り合う。もう一つの特集は「ジェフ・ベック機材写真館〜JBが遺した伝説のギターたちー〜」。3月13日発売
■『ギター・マガジン2025年4月号』
定価 1,540円(税込)
仕様 A4変形判
発売日 2025-03-13
<内容>
◎表紙/特集
A Tribute to Jeff Beck
by Char with HOTEI and Tak Matsumoto
〜ジェフ・ベックを偲ぶ日本三大ギターヒーローの共演〜
2025年2月11日に開催されたジェフ・ベック・トリビュート・コンサートにて、Char、HOTEI、Tak Matsumotoという日本三大ギタリストが夢の共演を果たした。3人が同じステージに立つのは史上初で、日本のギター界にとっても歴史的な一夜となったことは間違いない。それぞれが多数のシグネチャー・モデルを発表し、30年以上にわたってギター・ヒーローの看板を背負い続けてきた彼らは、ジェフ・ベックという巨星から一体何を学び取っていたのだろうか?
今回、ライブのリハーサル現場にて、奇跡的に3人の鼎談が実現。それぞれが抱くジェフ・ベックへの思いや日本のギター界の未来について大いに語り合ってもらった。ライブ当日の詳細なレポート&使用機材の紹介などをとおし、改めてChar、布袋寅泰、松本孝弘のギター観を掘り下げていきたい。
・特別鼎談:Char with HOTEI and Tak Matsumoto
・「A Tribute to Jeff Beck」ライブ・レポート
・ライブ機材紹介
・奏法分析、他
◎特集2
ジェフ・ベック機材写真館
〜JBが遺した伝説のギターたちー〜
今年1月22日、英国ロンドンの世界的なオークション・ハウス、“クリスティーズ”にてジェフ・ベックの愛用機材およそ130点が競売に出品された。遺族、ジェフ本人の意向によるものだったが、そこではヤードバーズ期の1959年製レス・ポールから始まり、オックスブラッドやテレギブ、2000年代を象徴するストラトキャスター、ほかにもマーシャルやツアーのペダルボードなど、かのギタリストの歴史を証言する数々の銘器が一堂に会した。そのうちの約20点の楽器写真を厳選して特別掲載。
◎名手直伝誌上スペシャル・セミナー
マーティー・フリードマン
◎INTERVIEW & GEAR
・レモン・ツイッグス
・水中スピカ
◎INTERVIEW
・KOHKI(BRAHMAN)
◎THE AXIS' GEAR
L'Arc〜en〜Ciel
◇GM SELECTIONS Special(付録小冊子)
一度はコピーしたい日本三大ギターヒーローのインスト名演(全5曲)(予定)
・「Jeff ~Soliloquy~」Char
・「BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY」布袋寅泰
・「#1090[千夢一夜]」松本孝弘
・「Stereocaster」HOTEI vs Char、他