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U2 ボノの新ドキュメンタリー『Bono: Stories of Surrender』 5月にApple TV+で配信

2025/02/27 12:22掲載
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Bono: Stories of Surrender
Bono: Stories of Surrender
U2ボノ(Bono)の新しいドキュメンタリー『Bono: Stories of Surrender』が5月30日にApple TV+で世界同時配信されます。Apple Original Films製作。

タイトルが示すように、この作品はボノが2022年に発表した回顧録『Surrender: 40 Songs, One Story』と、それに基づくボノのワンマン・ステージ・ショーを題材としています。監督はアンドリュー・ドミニク。

プレスリリースで次のように説明されています。

「ボノの絶賛されたワンマン・ステージ・ショー『Stories of Surrender: An Evening of Words, Music and Some Mischief…』を鮮やかに再構築したものです。

この映画では、ボノが自身の素晴らしい人生と、彼を支え、挑戦し続けてきた家族、友人、信仰について語り、息子、父親、夫、活動家、ロックスターとしての自身の歩みについて、個人的なストーリーを明らかにしています。 また、ビーコン・シアターでの公演の未公開独占映像とともに、ボノが自身の人生とレガシーを形作ってきた象徴的なU2の楽曲の数々を披露する場面も含まれています」

また、このドキュメンタリーには別ヴァージョン『Bono: Stories of Surrender (Immersive)』も用意されており、このもう1つのヴァージョンは同日よりApple Vision Proで視聴可能になります。このヴァージョンは、Apple Immersive Videoで利用できる初の長編映画であり、映画は空間オーディオ付きの8Kで配信され、180度の映像が生成され、「視聴者はボノと一緒にステージに立ち、ボノの物語の中心にいるような感覚」を味わうことができ、『Surrender』の世界に浸ることができるという。

このドキュメンタリーにあわせ、回顧録『Surrender: 40 Songs, One Story』の短縮版と改訂版が海外で発売される予定です。