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カルロス・サンタナ、未発表音源含んだ回顧録アルバム発売 スモーキー・ロビンソンとの未発表コラボ音源試聴可

2025/02/22 20:35掲載
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Santana / Sentient
Santana / Sentient
カルロス・サンタナ(Carlos Santana)は、未発表音源も含んだ回顧録アルバム『Sentient』を海外で3月28日発売。リリース元はCandid Records。

アルバムにはマイケル・ジャクソン(Michael Jackson)、スモーキー・ロビンソン、マイルス・デイヴィス、パオロ・ルスティケッリ、ダリル“D.M.C.”マクダニエルズ、シンディ・ブラックマン・サンタナとのコラボレーション曲も収録されており、全11曲のうち3曲は未発表音源です。

このアルバムからの最初のシングルは、スモーキー・ロビンソン(Smokey Robinson)と組んだ「Please Don’t Take Your Love」の別テイク・ヴァージョン。オリジナル・ヴァージョンは、2009年のロビンソンのアルバム『Time Flies When You're Having Fun』に収録されています。『Sentient』ヴァージョンは最初にレコーディングしたヴァージョンだという。YouTubeで聴けます。

3月14日には、2007年にプロデューサー兼ドラマーのナラダ・マイケル・ウォルデン(Narada Michael Walden)率いるバンドと録音したマイケル・ジャクソン「Stranger In Moscow」のインストゥルメンタル・カヴァーのライヴ・ヴァージョンが初リリースされます。

そして、3月17日にはサンタナとマイルス・デイヴィス(Miles Davis)のコラボレーションが実現した「Get On」が初めて正式にリリースされます。この曲は、著名な作曲家パオロ・ルスティケッリが1996年に発表したアルバム『Mystic Man』に収録されたジャズ・グルーヴの傑作。

アルバム・トレーラー映像も公開されています。

「Please Don't Take Your Love (Sentient Version)」


アルバム・トレーラー映像