ストレイ・キャッツ(Stray Cats)の
ブライアン・セッツァー(Brian Setzer)は、自己免疫疾患と診断され、現在ギターを弾くことができないことを公表しています。
以下、SNSの声明より
「皆さん、こんにちは。
皆さんにお伝えしたいことがあります。前回のストレイ・キャッツのツアーの終わり頃、手が痙攣していることに気づきました。その後、自己免疫疾患であることがわかりました。ギターを弾くことができません。痛みはありませんが、ギターを弾こうとすると手袋をはめているような感じになります。ペンを握ったり、靴を結んだりすることはできるようになったので、少しは進展が見られていると言えるでしょう。馬鹿げていると思われるかもしれませんが、それすらできなかった時期があったのです。幸いにも、僕の家のすぐ近くに世界一の病院があります。メイヨークリニックという病院です。僕は必ずこの病気を克服できると信じています。ただ、それには時間がかかるでしょう。
みんな大好きだよ、
ブライアンより」
自己免疫疾患とは、本来ならば体内に入ってきた異物を認識・排除するための役割を持つ免疫系が、何らかの原因により、自身の細胞やタンパク質を異物と認識して攻撃してしまうことで症状を起こす疾患です。