グリーン・デイを題材にしたコメディ映画がグリーン・デイの協力のもとで制作中

グリーン・デイ（Green Day）を題材にしたコメディ映画が、グリーン・デイの協力のもとで制作されています。タイトルは『New Years Rev』。製作はLive Nation Productions。

メイソン・テムズ、カイラー・コフマン、ライアン・ファウストが演じる3人の友人たちの青春物語で、彼らは大晦日にグリーン・デイのオープニング・アクトを務めることができると勘違いしてロサンゼルスへと旅立ちます。バンに乗り込んでカリフォルニアに向かう3人の姿を追った本作、映画の説明によると、「彼らのロードトリップは、グリーン・デイの活躍とツアーバンでの長年の生活に基づいた、騒々しく、いたずら好きで、冒険に満ちた全米横断の旅」となるという。

映画には、『The Office』でお馴染みのジェンナ・フィッシャーとアンジェラ・キンジー、イグナシオ・ディアス＝シルベリオ、キーン・ラファロも出演しています。

脚本・監督を務めるのはリー・カーク。現在、オクラホマ州で撮影中。グリーン・デイのビリー・ジョー・アームストロング、マイク・ダーント、トレ・クールは、ライヴ・ネイションと共同でプロデューサーを務めています。

ビリー・ジョー・アームストロングは声明でこう述べています。

「バンで旅する日々は最高だよ。徹夜で運転して、50マイル東にある、聞いたこともないような友人の友人の家の地下室で、たった10人の観客のために演奏するんだ。次の日もその次の日もまた同じことをやる。家族同然のバンド仲間と一緒にやれば、今までに経験したことのないことそやれるからだ。刺激的だよ。音楽といたずら心を続けよう」