
The Occult Elvis: The Mystical and Magical Life of the King
エルヴィス・プレスリー(Elvis Presley)は病気を癒し天候を変えることができたと新しい研究本は伝えています。またプレスリーから「自分は木星の第9衛星から来た」「少年時代に宇宙人とテレパシーで交信し、白いジャンプスーツを着た未来のエルヴィスを見せられたことがある」と聞いたという証言も紹介しています。
英ガーディアンは、この研究本『The Occult Elvis: The Mystical and Magical Life of the King(オカルト・エルヴィス:キングの神秘と魔法に満ちた生涯)』を執筆したミゲル・コナーに取材しています。この新しい本では、プレスリーは「西洋文明における最高の魔術師であった」と主張しています。
この本は、プリシラ・プレスリー、プレスリーの仲間たちでメンフィス・マフィアとして知られるグループ、そしてプレスリーの個人的なヘアスタイリストでありグルであるラリー・ゲラーなどのスピリチュアル・アドバイザーをはじめ、さまざまな情報源から集めた資料をまとめたもの。コナー自身の理論と分析がふんだんに盛り込まれた、プレスリーの一種のスピリチュアルな伝記だという。
『The Occult Elvis』では、プレスリーが天候を操る才能の持ち主であったことが紹介されています。雨が降っていたある日、彼は空に手を振って雨をやませ、友人2人が彼のグレイスランドのテニスコートでラケットボールができるようにしたという。
本書ではプレスリーの長年のファンであるワンダ・ジューン・ヒルがプレスリーから「自分は地球人ではなく、木星の第9衛星の出身だ」と打ち明けたことを回想しています。
この本では、プレスリーが地球外生命体の存在を信じていたことや、何度もUFOと遭遇したと主張していたことについても詳しく説明しており、プレスリーはボディガードだったソニー・ウェストに「もし彼らが接触してきたとしても恐れる必要はない。彼らは俺たちを傷つけるつもりはないからだ」と語ったことも紹介されています。
プレスリーのキャリアがスタートしてから約10年が経ってから、セレブ御用達のヘアスタイリスト、ゲラーとの出会いが彼の精神生活を飛躍的に向上させたという。スタイリングセッションの後、2人は哲学や精神的な事柄について長々と語り合ったとされており、プレスリーは東洋と西洋の密教を学ぶようになったいう。
ゲラーによると、プレスリーは8歳の時に宇宙人とテレパシーで交信した経験があり、その中には白いジャンプスーツを着た未来のプレスリーが登場するものもあったそうです。プレスリーはその時はそのイメージが何を意味するのか分からなかったという。
2013年にプレスリーのスピリチュアリティ面について書いた著書『The Seeker King: A Spiritual Biography of Elvis Presley』を発表したゲイリー・ティラーリーは、プレスリーの友人の話を紹介しています。その友人はバイク事故に遭い、激痛に耐えながら入院していました。
「エルヴィスが彼を訪ねて、30分間、その友人の背中を手でさすり続けた。すると、彼は“驚くべきことが起こった”という。痛みはほとんど消えていました。2週間も痛みが和らいだことはなかったのにね」
コナーは、プレスリーをかつてオカルト業界を騒がせたアレイスター・クロウリーに近い魔術師と見ているという。