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音楽・脚本デヴィッド・ボウイ ミュージカル『LAZARUS』日本初上陸 主演:松岡充/演出:白井晃

2025/02/10 10:58掲載
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David Bowie
David Bowie
デヴィッド・ボウイが劇作家のエンダ・ウォルシュと共同で執筆したミュージカル『LAZARUS』が日本初上陸。主演は松岡充、演出は白井晃。2025年5・6月に神奈川、大阪にて上演されます。劇中では全曲ボウイの楽曲を使用。松岡充と白井晃よりコメントが到着しています。

以下インフォメーションより

ミュージカル『LAZARUS』(ラザルス)は、伝説的なロックスターであり、アーティストでもあるデヴィッド・ボウイと、先鋭的な作風で知られる劇作家 エンダ・ウォルシュが共同で執筆したミュージカル。

1976年にボウイの主演で公開された映画『地球に落ちて来た男』の続編的な意味合いを持つ作品となっており、故郷に還ることができない宇宙人の主人公・ニュートンが、突然現れた謎の少女と共に自らの運命を模索していく物語。

劇中では全曲ボウイの楽曲を使用しており、彼の遺作と呼ばれている。

2015年にニューヨークのオフ・ブロードウェイで世界初上演され、チケットは即日ソールドアウト、連日満員となった人気作品が日本初上陸。

2025年5・6月に神奈川、大阪にて上演。

そして今回、主演のニュートン役松岡充と演出を務める白井晃よりコメントが到着!

《松岡充》

自分がロックスターになりたいと思ったきっかけがデヴィッド・ボウイでした。

あの当時の自分に伝えたいくらい本当に嬉しいオファーでした。

音楽デビュー30年、役者デビュー20年、このキャリアを一つの舞台で

燃焼できる機会にいつか巡り合えると信じてきました。

今回の『LAZARUS』に出演できることを心から嬉しく思っています。

皆さんお楽しみに。ぜひ劇場で待ってます。

《白井晃》

私がエンダ・ウォルシュの作品を手掛けるのは4回目となります。その魅力に魅せられて、今回『LAZARUS』を創作させていただくこととなりました。デヴィッド・ボウイとの共作であるこの作品は、謎と魅力に満ち溢れています。ボウイの遺作となったこの作品は、彼の心の全てが投影されていると思います。映画「地球に落ちてきた男」のイメージから連想される主人公が無事に元いた星に戻ることができるか。魅力的な音楽と出演者の皆さんで日本版の『LAZARUS』を上演したいと思っております。

<公演概要>

タイトル:ミュージカル『LAZARUS』

音楽:デヴィッド・ボウイ

脚本:エンダ・ウォルシュ、デヴィッド・ボウイ

演出:白井晃

出演:松岡充 ほか

公演日:2025年5月〜6月

※詳細は後日発表いたします。

会場

[神奈川公演]

KAAT 神奈川芸術劇場 ホール

神奈川公演主催:イープラス / キョードー東京 / KAAT 神奈川芸術劇場

[大阪公演]

フェスティバルホール

大阪公演主催:サンライズプロモーション大阪

公式WEB http://lazarus-stage.jp/