HOME > ニュース >

オジー・オズボーン 「もう歩けない」が歌声は「これまで通り」 妻シャロン明かす

2025/02/07 01:09掲載
メールで知らせる   このエントリーをはてなブックマークに追加  
Ozzy Osbourne
Ozzy Osbourne
オジー・オズボーン(Ozzy Osbourne)の妻でマネージャーのシャロンによると、オジーのパーキンソン病の症状は進行しており、歩行に苦労しているという。しかし、歌声は「これまで通りだ」と英The Sun紙のインタビューの中で語っています。またオジー本人は別のインタビューの中で「もう歩けない」と語っています。

ブラック・サバス(Black Sabbath)のオリジナル・ラインナップが再結集するオリジナル・メンバーによる最後のコンサート『Back To The Beginning』が7月5日に英バーミンガムのヴィラ・パークで開催されます。詳しくはこちら

発表にあわせて行われたインタビューの中でシャロンは次のように語っています。

「オジーは戻れることをとても喜んでおり、とても感情的になっている。

パーキンソン病は進行性の病気です。安定させることはできません。体のさまざまな部分に影響を及ぼしており、彼の足にも影響が出ています。しかし、彼の声はこれまで通りです」

今週初め、オジーはSiriusXMのラジオ番組で自身の健康状態について「2025年まで生き延びた。歩けないが、休暇中に何を考えていたか分かるかい? あれほど文句を言っていたのに、俺はまだ生きているんだ。俺は歩けないと嘆いているかもしれないが、道の先を見れば、俺の半分も努力せず、成功できなかった人もいる」と語っていました。