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ブライアン・フェリー新たな章の幕開け 11年ぶりの新オリジナル・アルバム『Loose Talk』発売 新曲MVあり

2025/01/31 18:55掲載(Last Update:2025/01/31 20:16)
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Bryan Ferry and Amelia Barratt / Loose Talk
Bryan Ferry and Amelia Barratt / Loose Talk
ブライアン・フェリー(Bryan Ferry)は、オリジナル曲で構成されたスタジオ・アルバムとして11年ぶりとなる新アルバム『Loose Talk』を海外で3月28日発売。

新作は、ブライアン・フェリーによる音楽と、パフォーマンス・アーティスト、作家、画家であるアメリア・バラット(Amelia Barratt)による朗読がコラボレーションした作品です。ブライアンが他の作家の言葉に合わせて新しい音楽を作ったのは、この『Loose Talk』が初めて。

バラットは、フェリーが2024年にリリースした10年ぶりの新曲「Star」にもフィーチャリング参加しています。「Star」はこのアルバムには収録されていません。

以下、新アルバムのインフォメーションより

「ロキシー・ミュージックのデビュー・アルバムで青天の霹靂のような衝撃を与えてから53年、フェリーの最新プロジェクトは、同様に驚くほど予想外の登場となった。『Loose Talk』は、2014年の『Avonmore』以来の新作アルバム。その一方で、その音楽の音や形、使われ方など、ブライアン・フェリーのこれまでのどのアルバムとも似ていない。しかし、別の観点から見ると、この作品は彼の過去半世紀の作品に深く根ざした作品でもある。“2人のアーティストの会話”と、このアルバムに関わったアーティストの1人であるアメリア・バラットは『Loose Talk』を表現している。“2人で作り上げたもので、どちらか1人では決して作れなかったもの”と、彼女とクリエイティブな交流を行ったブライアン・フェリーは付け加えている。“僕にとって、このアルバムは自分の作品の新たな章の幕開けとなったように思う”」

このアルバムから「Orchestra」のミュージックビデオが公開されています。

■『Loose Talk』

Side A :
Big Things / Stand Near Me / Florist / Cowboy Hat / Demolition / Orchestra

Side B :
Holiday / Landscape / Pictures On A Wall / White Noise / Loose Talk