デイヴィッド・リー・ロスが5年ぶりにライヴ復帰／スティーヴン・パーシーとウォーレン・デ・マルティーニがラット演奏のため再結集　米フェス出演決定

ヴァン・ヘイレン（Van Halen）のデイヴィッド・リー・ロス（David Lee Roth）が5年ぶりにライヴ復帰、そしてスティーヴン・パーシー（Stephen Pearcy）とウォーレン・デ・マルティーニ（Warren DeMartini）がラット（Ratt）楽曲を演奏するためにリユニオン。この2組が、2025年5月に米メリーランド州コロンビアで開催される＜M3 Rock Festival 2025＞のヘッドライナーを務めることが発表されています。

デイヴィッド・リー・ロスのコンサート開催は、キッスのフェアウェルツアーの北米公演のオープニングアクトを務めた2020年3月10日以来です。

スティーヴン・パーシーは、ウォーレン・デ・マルティーニとの特別公演について、こうコメントしています。2人が一緒に演奏するのは2018年以来だという。

「希望を捨てるな、そうだろ？　ウォーレンとまた何かやろうという話が出たとき、疑問の余地はなかった。考えたこともなかった。時が来たんだ、やろうぜ。“パーシー / デ・マルティーニ”が戻ってきた。さあ、始めよう！　緊張をほぐして、最大限の敬意を持って、俺たちが一緒に最も得意とすること、ラットの音楽を演奏するんだ。ステージに戻れば、何年も経っているとは思えないだろう。 たとえダブルショットであっても、またRATT n' rollの時が来たんだ。バンドのレガシーを称える時が来たんだ。

俺たちはチームとして何ができるか分かっている。素晴らしい曲を書いて、ステージで観客を熱狂させることだ。何年かぶりの最初のライヴがM3 2025であることはまさにふさわしい。素晴らしいイベントだ。ラットのヒット曲のすべてと、それ以上のものを聴くことができる。『インベイジョン』のお祝いを始めよう」

※ラットの2ndアルバム『Invasion Of Your Privacy』は2025年に発売40周年を迎えます。