
Zak Starkey (Image credit: ANNA KURTH/AFP via Getty Images)
リンゴ・スター(Ringo Starr)の息子で、
ザ・フー(The Who)や
オアシス(Oasis)でもドラムを叩いた
ザック・スターキー(Zak Starkey/59歳)。右足に血栓(血液が固まってできた血の塊)が見つかり、彼が在籍するバンドはライヴ開始予定のわずか数時間前に公演の中止を発表しています。
ザックは、
ハッピー・マンデーズ(Happy Mondays)の
ショーン・ライダー(Shaun Ryder)と
ベズ(Bez)、そして
アンディ・ベル(Andy Bell)と共に
マントラ・オブ・ザ・コスモス(Mantra of the Cosmos)に参加しており、英国時間1月21日にもロンドン公演を予定していましたが、右足の血栓のためキャンセルせざるを得なくなりました。
バンドの広報担当者によると、ザックは、さらなる血栓を防ぐために2週間、血液をサラサラにする薬を服用し、安静にするよう医師から指示されたという。
マントラ・オブ・ザ・コスモスは1月19日に、ビートルズが活動初期に演奏していたリヴァプールのキャヴァーン・クラブで公演を行い、ザックはこの日、ビートルズのトリビュートバンドの一員としても演奏していました。