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リッチー・サンボラ、LA山火事被災者支援のためシングル「I Pray」のストリーミング収益を全額寄付

2025/01/18 22:20掲載
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Richie Sambora
Richie Sambora
ボン・ジョヴィ(Bon Jovi)リッチー・サンボラ(Richie Sambora)は、ロサンゼルス山火事の被災者を支援するため、2024年4月にリリースしたシングル「I Pray」のストリーミングによる収益を全額寄付することをSNSで発表しています。

サンボラは、米PEOPLE誌の取材に対し、このアイデアは夜中にX(旧Twitter)をスクロールしている時に浮かんだと語っています。

「僕のファンの何人かが、“I Pray”が今起きている山火事にぴったりだと言っていたんだ。この数ヶ月間聴いていなかったので、改めて聴いてみたら“くそ。まさに今の状況を言い当てている。何も狙ってなかったのに”と思ったんだよ。

世界は今、かなりひどい状況にある。時々、僕はレポーターのように書く。僕は基本的に、ただ祈っていた、宗教的な意味合いではなくね。それで、ソーシャルメディアにアクセスして、“ストリーミングからのすべての収益を寄付し、それをロサンゼルスの火災の支援に充てます”と投稿したんだ」

ロサンゼルス山火事はサンボラにとっても個人的な問題です。サンボラは現在、健康上の問題を抱える母親の世話をするためにニュージャージーに滞在していますが、ロサンゼルス近郊に自宅があります。

家が空いている間、サンボラは避難を余儀なくされた友人たちを自宅に受け入れました。友人たちは、サンボラの自宅の電力が復旧した4日ほど前に避難してきました。現在、2家族がそこに住んでいるという。またサンボラの娘アヴァ(27歳)も火事で家を失った3組のカップルを自宅に受け入れているという。



「I Pray」